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ブログ移転のお知らせ
ストラクチュラル・インテグレーションやロルフィングについて、
またそれに付随する事柄を書いていましたSo-netブログを
下記サイトへ移転させていただきました。
大塚由洋Structural Integration
http://yoshihiro-otsuka.com/blog/
引き続き、ストラクチュラル・インテグレーション、ロルフィング、
身体や健康についてお役にたてる情報を新ブログに掲載していきますので、
ご愛読のほど、よろしくお願いします。
またそれに付随する事柄を書いていましたSo-netブログを
下記サイトへ移転させていただきました。
大塚由洋Structural Integration
http://yoshihiro-otsuka.com/blog/
引き続き、ストラクチュラル・インテグレーション、ロルフィング、
身体や健康についてお役にたてる情報を新ブログに掲載していきますので、
ご愛読のほど、よろしくお願いします。
ハイヒール/姿勢/変形 [徒然なるままに]
女性のクライアントさんには、必ずお話しすることなのですが、
ハイヒールを長時間はかないこと、パンプスも必要なときだけ、ということです。
理由は単純明快、人の身体はそれらを履くようにはできていないからです。
いや、フツーに苦もなく履けますよ、という声も返ってきそうですが、もう少し言うと、
身体はかかとを高くして姿勢を保つようにはできていない、のです。
…続きを読む
ハイヒールを長時間はかないこと、パンプスも必要なときだけ、ということです。
理由は単純明快、人の身体はそれらを履くようにはできていないからです。
いや、フツーに苦もなく履けますよ、という声も返ってきそうですが、もう少し言うと、
身体はかかとを高くして姿勢を保つようにはできていない、のです。
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エニアグラム/心理学/性格 [ワークショップ]
昨年夏から、全8回で受講した
マーク・カフェル博士のエニアグラム・ワークショップ。
終了後、消化期間を経て、いくらか落ち着きましたので、
経過記録として書いておきます。
マークの教えるエニアグラムがどんなものかは、
一緒に受講した篠田氏がブログでわかりやすく書いてくれていますので、
興味のある方はそちらをご一読ください。
マーク自身、ロルファーであり、心理学博士なのですが、
ワークショップ初日に
「エニアグラムは心理学ツール」
であると言いました。
日本では、一般的なエニアグラムの認識は性格診断、タイプ分けです。
性格診断・判断も心理学といえなくもないですが、
ワークショップを通して学んだのは、決してそれだけのものではなく
優れた心理学ツールになり得るということです。
たとえばヨガがそうであるように、
本来の役割とは別の、その中のキャッチーな要素だけがいつの間にか
一人歩きして(させられて?)、希薄になり伝わっている感じです。
まあ、それだけ難解であり、グル(導師)も少なく、ということでしょう。
もうひとつわかったことは、マークの頭のいいこと :D
この人の頭の中にはどれだけ詰まっているんだ、と。
ただ、エニアグラムをワークショップで伝えるというのが、初めての試みらしく、
いささか段取りが悪かったのが残念。
どれだけ理解・熟知して、人に伝えることができても、
それだけではグルではないことはマークは当然知っていて、
わたしは可能な限りシェアしたい、という言い方をしていました。
以前にも書いたと思いますが、
マークが88年の人生で導師であると尊敬する人が2人いて、
それが、Structural Integration(Rolfing)の創始者アイダ・ロルフ博士と、
マークがエサレンでともに研究をしたフリッツ・パールズ博士です。
そして我が師、Emmettも限りなく近い高みにいると思わせる人物です。
さて、ぼくなりのエニアグラムの展開ですが、
まだまだこれから、使い物になるまでの道のりは長そうです。
ひとつの方向としては、このグラム(図)、
平面で考えていたら、罠にはまるぞ、という気がしています。
図式としては当然2次元、平面ですが、
立体的に考えてみたいな、と思います。
これは円より球で捕らえたほうが理解しやすいかな、と。
もしグルジェフが今の時代に生きて、3Dグラフィックスを使いこなしたら、
もう少し違う表現をするんじゃないかな、という気がします。
もちろん当時も書きようはあったと思いますが、
自由自在にポイントを動かすとなると紙の上では説明しづらくなります。
その上、グルジェフは導き方がわかっていたので、
平面図で基本だけ教えれば後はどうにでもなったわけです。
まあ、ぼちぼち、学んでいこうと思います。
では、また。
マーク・カフェル博士のエニアグラム・ワークショップ。
終了後、消化期間を経て、いくらか落ち着きましたので、
経過記録として書いておきます。
マークの教えるエニアグラムがどんなものかは、
一緒に受講した篠田氏がブログでわかりやすく書いてくれていますので、
興味のある方はそちらをご一読ください。
マーク自身、ロルファーであり、心理学博士なのですが、
ワークショップ初日に
「エニアグラムは心理学ツール」
であると言いました。
日本では、一般的なエニアグラムの認識は性格診断、タイプ分けです。
性格診断・判断も心理学といえなくもないですが、
ワークショップを通して学んだのは、決してそれだけのものではなく
優れた心理学ツールになり得るということです。
たとえばヨガがそうであるように、
本来の役割とは別の、その中のキャッチーな要素だけがいつの間にか
一人歩きして(させられて?)、希薄になり伝わっている感じです。
まあ、それだけ難解であり、グル(導師)も少なく、ということでしょう。
もうひとつわかったことは、マークの頭のいいこと :D
この人の頭の中にはどれだけ詰まっているんだ、と。
ただ、エニアグラムをワークショップで伝えるというのが、初めての試みらしく、
いささか段取りが悪かったのが残念。
どれだけ理解・熟知して、人に伝えることができても、
それだけではグルではないことはマークは当然知っていて、
わたしは可能な限りシェアしたい、という言い方をしていました。
以前にも書いたと思いますが、
マークが88年の人生で導師であると尊敬する人が2人いて、
それが、Structural Integration(Rolfing)の創始者アイダ・ロルフ博士と、
マークがエサレンでともに研究をしたフリッツ・パールズ博士です。
そして我が師、Emmettも限りなく近い高みにいると思わせる人物です。
さて、ぼくなりのエニアグラムの展開ですが、
まだまだこれから、使い物になるまでの道のりは長そうです。
ひとつの方向としては、このグラム(図)、
平面で考えていたら、罠にはまるぞ、という気がしています。
図式としては当然2次元、平面ですが、
立体的に考えてみたいな、と思います。
これは円より球で捕らえたほうが理解しやすいかな、と。
もしグルジェフが今の時代に生きて、3Dグラフィックスを使いこなしたら、
もう少し違う表現をするんじゃないかな、という気がします。
もちろん当時も書きようはあったと思いますが、
自由自在にポイントを動かすとなると紙の上では説明しづらくなります。
その上、グルジェフは導き方がわかっていたので、
平面図で基本だけ教えれば後はどうにでもなったわけです。
まあ、ぼちぼち、学んでいこうと思います。
では、また。
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