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ジャンクフード/薬物中毒/肥満 [徒然なるままに]

「慢性的に甘いもの、スナック等を欲しがる脳は
 薬物中毒と似た脳の状態。」

5人に1人は軽度のうつ症状を持つとまでいわれる現代、
その始まりが肥満や生活習慣、姿勢にもあることは周知の通りです。

肩こり・腰痛などの慢性的な痛みや、
身体についての何かしらの不快感を解消したいとなると、
S.I.を利用して姿勢の改善をすることが大きく成果を上げます。

身体の設計図には、例えば猫背や内股は含まれていないので、
その状態で身体機能が滞りなく発揮されることはなく、
そのアンバランスの代償を強いられます。
それが様々な不快症状であり、免疫力の低下や精神的な不安定感
につながることもあるわけです。

ですが、身体をどう良い状態で維持していくかとなると、
やはり姿勢だけでなく運動・栄養・休養のバランスも大切です。

セッションの中でも、
生活習慣や食事の話になることは度々あります。
もちろん私はそちらの専門家ではありませんが、
様々目にする書籍やニュースと、
自分の身体で実践、体感していることはお話します。

そんな中で、意外と男性にも多い「甘党」、
それも重度(?)の方に、ドキッとする記事を見つけましたので
ご紹介したいと思います。

「高脂肪食品は麻薬にも似た中毒症状で脳を冒す」
cake29.jpg

フロリダのPaul J. Kenny博士(分子治療学)の研究だそうです。
高脂肪食品:いわゆるジャンクフードの類、
ケーキやスナック、揚げ物やファーストフードなどですね。

中毒症状が怖いのは、もっと欲しい、という欲求のために
そのほかの感覚が麻痺していくことです。
脳がバランスを欠いた状態です。
ドーパミンの働き方が、制御できなくなるようです。

世の中には、何故?と思うような事件事故も多いわけですが、
正常であれば認識できる、いいこと、わるいこと、
というような単純な平衡感覚すらも、持ち得なくなるというのは
本当に恐ろしいことです。

私はまだそこまでではない、とお思いのあなた!
徐々に進行するから、誰しも自覚症状ないままに
戻れなくなるのですよ!

兎にも角にも、
心身のリセットはストラクチュラル・インテグレーションから。
カラダの平衡感覚とココロの平衡感覚、その相関関係やいかに!?

では、また。




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