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テンセグリティ ”tensegrity" [身体構造]

Tensegrity:テンセグリティ

Buckminstar Fuller(バックミンスター・フラー)が
”tension(張力)”と”integrity(統合)”という言葉を合成して名付けたものです。
spinetensegrity.jpg
張力と圧力にシナジーによって保たれる構造、といったあたりでしょうか。
上の写真は、背骨の構造をテンセグリティ・モデルであらわしています。

何一つ、固定・接着されてはいません。
そんな力学的に均衡を保った、柔軟な構造です。

ところが、どこかに余分な張力圧力を加えると
全体の動きが悪くなり、その柔軟さを失います。

人の身体も、全身のつながりの中で機能しているので、
そのシステム、ネットワークの中の”ひっかかり”を取り除くと、
機能が向上するというか、本来の動きを取り戻します。

・・・なんですが、
今の自分がどれほど拘束されているか、
というところに気づいている人はなかなかいないんですね。
長い年月、慣れてしまっていますから。
それがなくなって初めて、
”そうだったのか!”と気づくのです。

SI(ストラクチュラル・インテグレーション)の10セッションは
そんな"アハ!体験"を積み重ねながら進みます。
Structural Integration

では、また。
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