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アイダ・ロルフとフリッツ・パールズの性格 [エニアグラム]

マーク・カフェル博士のエニアグラムワークショップも、
すでに半分を終えました。(全6回)

そして、すでにその深淵にアップアップの状態です。
深すぎる! 底が見えん! ・・・というか、全貌もまだ見えていないんですが。
ものすごい情報量で、整理がつかないうちに次の講座を受けている感じです。

しかしながら、楽しいですね、果てしなくやることがあるのは。
そして、ストラクチュラル・インテグレーションにも
欠かせないツールになる予感がしています。

マークは、ロルフィングとエニアグラムの歴史を歩いてきたよう方ですので、
稀にちょこっと出てくる、エサレン時代の話などもとても興味深いです。

エニアグラムは、「9」の思考、行動パターンをベースに考えます。
いわば、九つの性格です。

たった9つ? と、思うかもしれませんが、
そのパターンは9の27乗にものぼります。
天文学的な数字ですので、世界の人口60億としても、
まだまだおよびません。
2人として同じ性格の人はいないということです。
いまさら当たり前のことですが。

つまりホームベースとしては9つの傾向に分けられるけれども、
その後の思考・判断・行動などの傾向は様々であるということです。

60年代のエサレンで欠かせない存在だった、
ゲシュタルトセラピー創始者のフリッツ・パールズと
ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフは
どうも同じタイプだったようです。

perls.jpg ida_rolf_192x300.jpg
フリッツ・パールズ     アイダ・ロルフ

巷のエニアグラムの本では、9つのキャラクターを
数字でナンバリングしているようですが、
オスカーはそれぞれにキーワードで呼んでいます。
(WSでは、なんとオスカー直筆のエニアグラムチャートまで出てきました!
 ただ・・・字はあまり上手くない上に、
 西語の人なので英語のスペル間違えてました(笑))

フリッツ・パールズとアイダ・ロルフは2人とも、
その中の「Venge」というキャラクターだったようです。

マークによると、この「Venge」は
とても大きなエネルギー(正負によらず)を持っていて、
エゴを超越すると素晴らしい「導師」となるようです。

いずれにせよ、等身大というかあるがままでいることは、
身体構造的にも大切で、いつもクライアントさんに話していることなのですが、
こうしてまた違った角度からそれを見るのも、とても興味深いものです。

身体先行(肉体派?)では理解しにくい方は、
エニアグラムのようなアプローチで心身解放を
始めてみるのもいいかもしれません。


では、また
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